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6月のお薦め Gear-Man Authorized Dealer

[東京都]
有限会社 石井硝子店
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住所:
台東区松が谷1-4-1
TEL・FAX:
TEL:03-3843-3747 FAX:03-3843-3748
営業時間:
9:00〜18:00
URL:
備考:
定休日:日曜・祝日

手数にこだわり品質で勝負するGear-Manディーラー

日本の自動車ガラスの歴史がここにある


 江戸の下町文化や厚い民情が今なお残る浅草。新春浅草歌舞伎に始まり、泣き相撲や三社祭り、ほおずき市に隅田川の花火大会、浅草サンバカーニバル等、一年を通じにぎわう街が最近では新名所になりつつある東京スカイツリーを間近に望むようになり、まさに伝統と進取の街として発展している。そんな上野から浅草に続く浅草通りのちょうど中ほど、松が谷一丁目交差点東へすぐの北側に「浅草通りの石井さん」の愛称で知られる石井硝子店の現代的ながら落ち着いた佇まいを醸し出す社屋ビルがある。
 家族規模の慎ましさながら、浅草の街同様に長い歴史を持つ業界最古参を自認している「老舗」Gear-Manガラス施工店だ。2代目の石井陽社長以下奥様と二人の息子さん達、気さくで笑顔の絶えない社内の空気は和やかで落ち着いている。それでいて仕事の工程や作業内容のお話、そして業界の今後のお話になるとみな真顔で熱心に語る姿勢は、さすが業界を牽引して来た老舗ならではのもの。「私たちは経営とか商売というよりも職人というのがしっくり来ますね」と社長。

社会貢献は丁寧な仕事、丁寧な生き方で


 「創業当初は建材用板ガラスを扱ってまして、戦後進駐軍の車両が増え始めた頃に先代の社長が「AUTO GLASS」という横文字の看板を掲げたのが転機になり、自動車のガラスを扱う比率が飛躍的に伸びました。自動車ガラスと言っても当時は建材用板ガラスを手作りの型紙で切り取り磨いて取り付けるような具合でした。試行錯誤、手探りですから工夫と研究を欠かさなかったですね。」と日本の自動車ガラス草創期を語る石井社長。この研究と工夫を欠かさない遺伝子が、石井硝子店出身の多くの自動車ガラス店やその技術者を通じて業界を支えることになったが、国産自動車が増大して業界が拡大急成長した今、石井硝子店の作業工程は他所とは違う独特のものがある。
 「作業時間は早くは無いです。こだわりの作業工程や用具、例えば接着剤なら高品質なギヤマンプロの活用など一つ一つは譲れませんから。そんな細かなこだわりが、仕上がりの精度、お客様の安全や大きな満足に繋がると信じています」そして3月11日の震災を受けて石井硝子店第三世代となる達也さんは「生かされた私たちがそれぞれの持ち場で、これまで以上にしっかりと真面目に生き働くことに真剣に向き合い、少しでもこの社会に貢献して行きたい」と力強く語ってくれた。


 このレポート掲載を記念して、2011年7月30日迄の間ご来店時にこの記事を読んだとお申し出頂いた方に、工賃5%オフの特典をご提供頂きました。交換や補修、フィルム張りなどお気軽にGear-Manガラス施工店、石井硝子店にご用命下さい!



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