自動車フロントガラス等の修理・交換は Gear-Man［ギヤマン］

自動車ガラスの歴史・日本の歴史に寄り添う誇り

　皇居や数々の官庁・大使館やホテルなどが林立し常に日本の近代史の表舞台となってきた東京赤坂。この地を発祥とする日本屈指の最古参Gear-Manガラス施工店が宮原硝子株式会社だ。戦前の赤坂での創業以来、港区内で三度の移転を重ね、現在は首都高天現寺出入口近く、明治通り光林寺交差点を南へ4筋目東、都道305号線からなら区立朝日中学校前交差点北へ3筋目を東へ入った場所に、白亜の美しい社屋が外車ディーラーかと見まがう静かな佇まいを見せている。西には北里研究病院を望み近隣には幼稚園や小中学校の多いのどかな町並みの中にあっても違和感の無いその社屋には、日本の歴史に寄り添い自動車ガラス業界の歴史を刻んで来たプライドと気品が感じられる。テニスルックをお召しになったお若い頃の天皇皇后両陛下と初代社長がご一緒に収まった写真が掲げられる社長室で話を伺った。
　「ええ、皇室のお車も施工させて頂いております。もちろん私以下特別な許可を頂いたスタッフだけが皇居の中に入る事が許されます。もちろん緊張しますが仕事となればひたすら丁寧に心を込めて集中力を持って施工するのは同じです。海外から日本にいらして重責を担われている各国大使館のお仕事、政治家のお仕事もまた同様です。いい加減な仕事では許されません。そういったお仕事に当たらせて頂いているプライドを持って、どんなお客様にも喜んでいただけるよう、地道な工夫を欠かした事はありません。お客様の所にはいち早く駆け付ける為には有料道路も使いますし、営業車には全車カーナビも搭載しています」と創業3代目にあたる宮原和夫社長は熱く語る。

スタッフの高い意識と意欲が品質と信頼を維持向上

　「戦後は進駐軍はじめ自動車ガラスの仕事が増えてこちらが主体に。以降、業界団体を立ち上げ業界全体の品質向上や育成に尽力されたのが先代です。私の代になってからも品質やお客様からの信頼に常に高いレベルで応える為に挑戦を続けています。何しろ高級車に乗られるお客様も多いので在庫も一定保持して迅速に対応しないといけません。そういったハード的な部分はもちろん、3年前の社屋移転で一番心を砕いたのは“如何にスタッフが快適に効率良く気持ち良く仕事に集中できる環境を作るか”というソフト、メンタル面でした。倉庫の配置や作業場の導線、整理整頓といったことに留まらず、スタッフの休憩室、複数のシャワールーム、汚れの程度別に使い分ける3台の洗濯機など、スタッフが常に清潔にベストなコンディションで施工に当たり、お客様に接する事ができるようにしています。結局は人間のやる事ですから、お客様の要求する満足度を100％、それ以上に満たす事ができるのはスタッフの意識、意欲が最重要だと信じています」豪放磊落な印象の社長が語るのは、スタッフの体調や集中力の管理の大切さ、その為の細やかな心遣いや工夫。日本の歴史の表舞台を支えるのも、仕事人たちの日々の地道な努力にあるということが印象的な宮原硝子株式会社。その姿に日本の仕事人の原点を見た思いがした。

Gear-Manディーラー

高機能断熱フロントガラス AngelGuard99などのGear-Man製品をはじめ、カーメーカー純正ガラスやその他自動車ガラス製品をお取り扱いしています。

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3つのお約束

• お客様のご都合やご要望に応じ、迅速かつ的確な対応をいたします。
• プロフェッショナルとして、ご満足いただける安全施工をいたします。
• 「またお願いしたい」と思っていただけるサービスをご提供いたします。